株式投資初心者のためのデイトレード&スイングトレード
■先輩トレーダーの失敗談

●ロスカットは逆指値で確実に


今までの体験談をいくつか書いていきたいと思います。

1. トレイリングストップあるいはロスカットは逆指値で確実に入れておこう

初めての実践トレーディングを体験的に行ってみた。
ここでの話しは仕掛けの話ではないのでその部分の詳細は省くことにする。
仕掛け価格812円。目標価格844円、ロスカット799円という設定ではじめて仕掛けてみた。
翌日の終値は834円であった。初めて仕掛けたとたん上昇したということと、買ポジションで該当銘柄に逆日歩がついていたことから油断が生じたのかもしれない。
三日後仕掛けた銘柄は調子よく上昇し840円を超えたところを確認したところで外出しなくてはならなくなった。私はそのとき帰ってきたらもっとあがっているかもしれないと変なことを考え、注文を出さずに外出した。(本来なら逆指値付売り注文844円売り、814円以下なら逆指値で成行売りとすべきところを)
帰ってみるとその日の終値は810円だった。
翌日の寄り付きは800円であった。その日800円割れを確認した798円でロスカットし取引を終えた。

ここでのポイントは妙に油断して、注文を出さずに外出してしまったことである。仮に注文を出したところで高値は売り注文に1円届かなかったもののおそらく逆指値により損切りではなくてブレークイーブンで終わったはずだからである。
そして信用売が多く株価の上昇に弾みがつくという期待から当初のルールを逸脱したことにある。

さらにここで付け加えておきたいことは、おそらく何もなければ株価は下がらず上昇したまま終わった確率が高いと個人的には思っている。株価が下がったのは同業種に悪材料が出てその業界が一気に全面安に転じたためであった。そしてその後数日間その業種は下がることになった。ここで言いたいのは仕方が無いとか、運が悪かったとか言う事ではなく、いつ、何が起こるかわからないということだ。
おそらくこの体験により、出かけるときは必ずロスカットの注文を出してから出かける癖がつきそうだ。初回早々ものすごく勉強になる取引だった。


2. 自分の買う会社ぐらい四季報とホームページで調べよう

それは私が最初に株を買うときのことであった。
山一證券がつぶれて、一般人は誰もが株を買おうと思わなかったときのことだと思う。
株に詳しい人たちはそんなときに株を買うのであろうが。
100円割れの株がたくさんあって、有名な大会社でも100円割れの銘柄がいっぱいあって、私でも買うことが出来るという安易な考えからで株をはじめた。
私は仲間と話をしていた。
「今なら買える株たくさんあるよね」
「お??国土開発50円以下じゃないか」
「そうそうこの間スキーに行ったときにリフト券にこの会社の名前見たよ」
「俺も見た」
「ここなら西武がバックにいるからつぶれること無いよね」
「じゃー買おうか」
見たいな会話で国土開発を買うことにした。
結果55円で2000株ほとんど待つことなく110円で売ることが出来た。
それが私の最初の株取引だ。
数年後冷や水を浴びることになる。それは国土開発の上場廃止として。

結果オーライであったもののいうまでもなく大きな勘違いをしていたのである。
会話に出ていた会社は現在の「株式会社コクド」であり、買った会社とは何の関係も無い会社だったのだ。そんなことは四季報をちょっと見れば判ることで、普通の投資家ならありえない話だろうが。
もっとも当時の私は四季報の見方すらよくわからず、異国語のように感じたので見ても判らなかったとは思うが。
知らないということは恐ろしい。
今でも似たような会社や商品があり、街角で目に付いた商品などで投資先を選ぶ場合は間違う可能性もあるが、幸いなことに、最近ではインターネットの普及により、簡単に確認を出来るという便利な時代になったと思う。
そういう意味では、それぞれの人がインターネットという調査部を持っているようなものかもしれない。


3. お金をお金と思わずゲームのスコアのように考える

というような事を言うと真剣味が足りないと怒られそうですが。
私の場合はあえてそうしているのです。
なぜなら、お金と考えると、10万円損すると考えるとロスカットしにくくなるから。
今持ってるポイントが何ポイントで今後もゲームを続けるためには何ポイント維持する必要がある。。。と考えると、10パーセントでロスカット(システムトレードという考えがない時代の私はロスカット=−10パーセントという絶対ルールしかありませんでした)するという事を躊躇なく出来るのです。
そしてポイントは銀行に入金された時点で初めてお金になるのです。
インターネットを利用した小回りの効く取引が可能になり、またこのテキストで書いてあるようなロスカット方法や、他にもさまざまなロスカット方法の導入によって、さすがに、今ではポイントという考え方をしなくてもロスカットができるようになりましたが、その癖が未だ残っています。
最近ではポイントという考え方をしなくても大丈夫なレベルで損切りする事の方が大事(手数料のディスカウントによってそれが可能になった)と理解しつつありますが。
このテキストに書いてあった、前日安値を割ったら手仕舞うという考えは、デートレーダーなら当たり前(というよりもショートを仕掛けるところ?)なのでしょうが、ある意味衝撃でした。
損切利し難いときはお金と言うことを忘れて見ては?


4. Y掲示板の利用

株価に大きな動きがあったとき、あるいは買おうと思っている銘柄の簡単な調査をするとき、Y掲示板を見るようにしています。決算に何かあった。あるいはヒット商品が出た、商品に何かよくないことがあった、あるいはテレビに取り上げられたなどのことがあれば、Y掲示板に誰かしら書き込んでいることが多々あります。後はその事実関係を確認します。株価が動いているとき、その原因が判れば判るに越したことはありませんしね。


最後に
大変勉強になるテキストを有難うございました。
今まで点と点でばらばらに散らばっていた知識がさらに点の数が多く、そして線でつながってきたような気がします。そして確実に今までと同じものでも違って見えてきつつある手ごたえを感じています。
テキストで難しいのはトライアングルをどの日のローソクを基準とするのかで書けるトライアングルが大きく変わってしまうところがやはり難しいところですね。

最後に、冒頭にも書いたとおり、やはり経験不足のため、システムトレードということの参考にはなりえない体験談ばかりになってしまいました。大変申し訳ありません。
今後勉強を重ね、そして実践を重ね、また新たな体験談や実践結果をご報告申し上げることでその辺は補充させていただけたらと思います。
これからもよろしくご指導のほどお願い申し上げます。

(千葉市 shionさん)





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